quatcotのブログ

南関東の暑い庭

花ハス―6

花ハスの白妙をポットで購入しました。

白の一重の小型種がほしいと思っていたのですが、1300円という値段だったので買ってしまいました。白妙は白の八重咲きです。
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白妙の最後の1鉢で、店頭に並んでいる時間が長かったのか、状態はそれほどよくありません。立ち葉は徒長して枯れかけたものもありますし、花は完全に枯れています。

このまま育ててもいいのですが、流通に使われる鉢は小さめなので、鉢増しすることにしました。

ポットを切り開いて、白い根がびっしり回った根鉢を壊さないように取り出し、他の容器に植え付けます。水深が深くなりすぎないよう、我が家にしては土は多めにしています。

四角い容器で、うまく育ってくれるとよいのですが。
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我が家の他の鉢では、少しでもウォータースペースを稼ぐため、土をかなり浅くしています。10センチもないかもしれません。この後花ハスの根の量が急速に増え、土が盛り上がるようになってくると、水を入れるスペースがどんどん少なくなり、干上がりやすくなってしまいます。そうなると水温にしても水量にしてもメダカを維持するのが難しくなりますので、あえて土の量を抑えています。土は多ければいいというものではありませんが、少なくても風でハスが倒れやすくなったりといったデメリットがあります。

土が浅いこともあって、根が増えてくるとこのように土から根が飛び出てきます。生育が順調であれば、気にすることはないと思っています。
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この後本体(根茎)も土から飛び出すようになります。

もっと立派な容器があれば……