花ハス―12 ハスの香り
台風を挟みましたが、花ハスは順調に開花のピークを迎え、現在昭君願影は7花目が咲き終わったところ、艶陽天は4花目が咲き終わったところです。本日IB化成を4粒ずつ施肥しました。
台風で風が強いときは、やすりのようになった茎が葉に擦れてしまうので、花ハスを風の当たらない場所に待避させています。今回の台風では1日半の待避となったので、日照量が心配でした。
別の話をします。
花ハスの香りは、ユリやジンチョウゲのようや爽やかな匂いではありません。時々で変化はありますが、八角や五香粉のような、中華やエスニックを思わせる匂いがします。香水というよりは料理の匂いで、時々花らしい匂いが強くなります。ナッツやたんぱく質という印象もあり、花の姿からするととてもいい匂いというわけではないように感じます。それほど強く香ることはなく、鉢栽培であればなおさら、花に鼻を突っ込まなければ感じられない程度の匂いです。
品種によっても違うのかもしれませんが、よく分かりません。