ルドベキア マキシマ
ルドベキア マキシマRudbeckia maximaが咲き始めました。
花が特別美しいわけではありませんが、独特なフォルムを持った植物です。花茎は1.5メートルを超えますが、非常に丈夫で、風で折れるということがありません(台風が来ればやや傾きます)。花茎は花後も残るので、好きなときに切り取ります。
黄緑に青を帯びた葉色も魅力です。黄色い花弁は最初小さく、咲き進むと大きくなります。
開けた場所に植えればまた違うのかもしれませんが、展開した後の葉は少しだらしなく、ピンと立つという感じではありません。地面を這うような葉の中から、この時期花茎が伸びてきます。花茎についた葉はピンとして美しいので、花壇の後方に植えれば何の問題もありません。
高温や乾燥に強く、夏の日差しを苦にしません。あまり横に広がらないのも狭い庭では高評価。とても気に入っている植物のひとつです。
6月3日、咲き進んだ花の写真です。
ヒマワリ?と言われることが多いです。葉や花の色合いは確かにヒマワリに似ています。